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お手軽天体写真

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カテゴリ:機材( 15 )

昨夜は快晴だったので、294MC PROのテスト撮影3回目。今回は46P以外にクラゲ星雲、バラ星雲、クリスマス星雲などを撮影。

時間に追われての撮影で、なかなか忙しい。とりあえず撮れはしたが作品というにはほど遠い。まだまだだな。

共通データ
ε-180ED D:180mm fl:500mm
ZWO ASI-294MC PRO
EM-200改

46Pウィルタネン彗星
15秒露出をライブスタック60秒したものを14枚合成 総露出時間14分
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コーン星雲からクリスマスツリー付近
30秒露出×10枚

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クラゲ星雲
総露出 21分

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バラ星雲
総露出時間 22分

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by astrokcao | 2019-01-03 12:38 | 機材 | Comments(0)
昨日は午後から快晴となった。大晦日だったけれども、嫁さんの許可を得て屋上で撮影準備を進める。

今夜の目的は原因不明の迷光対策だ。まず、カメラにキャップをはめてテスト撮影。問題なくダーク画像となる。
次にε-180EDの補正レンズにカメラを取り付けてテスト撮影。今回もダーク画像となる。
次に望遠鏡に取り付け筒先にふたをつけて撮影。見事に変な迷光が写る。いろいろなところを隠してみるが変化無し。
最後に視野を回転させると見事に迷光が消えた。視野を回転させたときにβ-SGR(電動フォーカサー)のコネクターが
接眼部の根元と干渉してそこから迷光が入っていたらしい。これで一件落着。

ところが、今度は自動導入がうまくいかなくなってしまった。赤緯方向の動きがうまくいかない。これは、地震の影響
で修理は終わっているはずなのだが、ある部分だけうまく動かないところがある。赤緯をコントローラーで動かして、
うまく動くところまで持ってきて解決。

今回は、M45、M42,46Pウィルタネン彗星を撮影。本当はもっとしっかりと撮りたかったのだが、夕食の時間が来て
しまったので終了となる。大晦日の夕食をすっぽかしてしまうと、嫁さんの機嫌が悪くなることは必定。忍耐だ!!

M45 15秒露出をライブスタックでトータル300秒露出。Gain 305 -15℃ SI8 PhotoshopCC
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M42 30秒露出 1枚 Gain 300 -15℃ SI8 PhotoshopCC
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M42 30秒露出をライブスタックでトータル120秒露出。Gain 300 -15℃ SI8 PhotoshopCC
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46Pウィルタネン彗星 15秒露出をライブスタックでトータル60秒露出。Gain 305 -15℃ SI8 PhotoshopCC
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46Pウィルタネン彗星 15秒露出 Gain 305 -15℃ SI8 PhotoshopCC
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なんとか使いこなせるようになってきたが、トリミングをしなくても使えるのがいい。フラットを撮って、ダークもきちんと引けばなかなか使えるカメラだと思った。
今回は、ダークもフラットも無しで撮影しているが、それでもなんとかなるレベルだ。むしろ空の明るさの方が問題になるかな。露出を伸ばせないのがなかなか難しい。
次回はゲインをぐっと落として撮影時間を延ばしてみてはどうかなと考えている。 

by astrokcao | 2019-01-01 11:14 | 機材 | Comments(0)
ASI294MC PROのファーストライト。

昨夜はあんまり天気が良くなかったが、とりあえずテスト撮影を行った。いつものように屋上のε-180EDに取り付けて準備を始めた。29日に屋上で撮影しようとしたら、屋上のパソコンのディスプレーがご臨終となっていた。仕方がないので手持ちの7インチのモニターをつけて準備を昼間のうちにやっておいた。

何とかピントを出して撮影を始めたが、雲が押し寄せてきた。とりあえず46Pウィルタネン彗星を撮影。30秒露出で5枚。ゲインは30分00で冷却温度は‐10℃に設定した。雲が流れるので、なんだかぼんやりとした画像だが、とりあえず使えることを確認できた。
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その後晴れ間が残っていたオリオン座のM42に向けてみた。しかし、後で見てみると撮影用に持ち上げたノートパソコンのディスプレイの明かりが入り込んでいて、なんとも情けない出来だった。よく言われるようにデベイヤー処理がSI8ではあまりうまくいかずに、彩度が上がらない。無理に上げると破綻してしまう。もう少し処理を見極める必要があるかな。60秒露出を5枚。ゴミと光線漏れはご容赦を。
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sharpcapture3.2のLivestackを使って、15秒露出を合計300秒間スタックした画像を処理してみると、なかなかいい感じだった。きちんと迷光処理をして撮影しなおしたいものです。
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カペラ周辺でピントチェック。3/4の画面ではほぼ全面でピントが来ているようだ。今回は、トリミングなしで掲載。ほぼ全面が使えるのがいい。フラットを撮らなくてもSI8で周辺減光補正をするとまずまず使えそうだ。
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by astrokcao | 2018-12-31 11:55 | 機材 | Comments(0)
ぽちっとな!としたASI294MC PROがもう届いた。思ったよりも小さく軽いので扱いやすそうだ。

それでは開封の儀。
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円高様様です!
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ふたを開けます
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同梱のCD
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協栄産業の説明書
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中身が見えてきました
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同梱品一覧です
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カメラアダプターを付けたカメラ
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カメラ背面
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カメラ正面
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さて、ドライバーとsharpcaptureをインストールして動作確認をしてみます。うまくいけば今夜ファーストライトができそうです。

思ったよりも小さく軽いので、接眼部への負担も小さくできそうです。さて、撮影のパラメーターの設定で悩みそうです。うまく動くといいな!


by astrokcao | 2018-12-29 15:53 | 機材 | Comments(0)
年末までのウィンターセールでZWO社のC-MOSカメラが安くなっていた。

冷却CCDはATIKの383L+とフィルターホイールEFWⅡを持ってはいるのだが、モノクロなので撮影するのに大変な手間がかかる。もちろんしっかりと撮影して処理をしっかりとすれば、なかなかいい写真となるのだが、とにかく時間がかかる。とりあえずこのカメラで撮影した写真がこちら。
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以前所有していたビットランのBT-11Cという冷却カラーCCDは、それなりに写って楽しかったのだが、やや感度の低さがあって次第にデジイチに取って代わられた。

その後同じ383L+と同じKAF8300を使ったQSIの冷却カラーCCDカメラも購入して使ってみたが、とにかく感度が低くてデジイチよりも写らなかった。さらに色ノリも悪くて使いこなせずに、即売り払ってしまった。

現在は主に改造Kiss5を使っているが、どうしてもミラーボックスの蹴られがあって、ε-180EDでは使いにくい。その点383L+はよかったのだが、モノクロということでものぐさな私にはかなりハードルが高い。撮影後の処理も結構大変だ。

そこで、最近はやりのカラーのCMOSカメラに目が行ってしまう。惑星用にASI-290MCを買って使ってみたが、そこそこDSOでも使えそうな予感がした。特に彗星にはなかなかよさそうだった。処理も惑星写真と同じ手順でできてしまった。このカメラで撮影した写真がこちら。
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というわけで3/4フォーマットのカメラを買ってみることに。ASI-294MC PROという機種。熊本ではKemKemさんが彗星撮影に使っていらっしゃる。なかなかいい写真を見せていただいているので、とりあえず使ってみることに。EOSマウントアダプターも同時に注文したので、カメラレンズでも撮影できそうだ。

さて、どんなものだろう。早ければ今日にも届きそうだが…

by astrokcao | 2018-12-29 14:31 | 機材 | Comments(0)
今まで使ってきたC-8がかなりくたびれてきて、見え味がかなり悪くなってしまった。ファインダーを高橋の4cmに取り換えてあったのだが、そのねじが主鏡にあたってしまい、主鏡が傾いてしまったのが原因だと思われる。撮影するときに主鏡を大きく動かすと当たってしまっていたのだ。

今回もYahooオークション。30,000円+消費税と送料。34000円ほどで落札。今日届いた。とりあえず次の日曜日の勤務校の宿泊研修で計画されている星空観察会でデビューの予定。今夜テストをしてみるつもりだ。1986年製と思われる古い鏡筒だが、見た目はとてもきれいだ。さてその結果は?
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とりあえず天文台に置いているSP赤道儀に載せる予定。そのためSP赤道儀に取り付けるアリ型金具をBorg76EDから取り外して、元の形に復旧した。Borg76EDにはTOMITAから購入したアリ型を取り付けて準備完了。

これで、C-8 2台で観測会ができるようになる。軽くてそこそこ見えるのでなかなか便利になりそうだと期待。さてさてどうなることか?

by astrokcao | 2018-10-21 15:35 | 機材 | Comments(0)
熊本地震でダメージを受けた我が家のEMー200がようやく帰ってきた。地震後赤緯微動が上手くいかずにオートガイドを外すことが多くなってきたために、タカハシに調整整備をお願いしたのだった。8月28日に受け入れ完了後、約四ヶ月間かかって本日無事に帰還した。

このEM-200は1992年に購入した初代のもので、一年間もしないうちに不具合がでて無償修理となり、いつの間にかEM-200Bとなっていた。その後、自動導入システムのピクシスを購入して撮影に使ってきた。さすがにピクシスが古くなり、コンデンサーも膨らんできたので、K-astecでAGS-1sに改造してもらった。その後は順調に稼働していたのだが、今回の熊本地震でかなり大きな衝撃を受けてしまい、ガイドがとても不安定になっていた。20cmF6鏡筒を乗せたまま地震に遭ったので仕方が無いのかもしれないが、どうしようか考えていた。

すると、タカハシで熊本地震の被害に遭った望遠鏡の無償修理調整をしてくれるという話が伝わってきたので、申し込んだわけだった。

しかし、改造品。改造部分は取り外して純正部分だけの調整になるとのことだった。仕方が無いと思い、そのままお願いしたのだが、今日開けてみるとちゃんと取り付けまで終了していた。というか取り外さなかったのかとも思ったが、両軸とも回転がとてもスムーズだったので、それはなさそうだ。なんだか申し訳ない気持ちになったが、年末に間に合ったのがうれしい。今すでに晴れ間が出てきているので、明日には屋上に設置できそうだ。

設置できれば、ε-180EDも載せられるので、45Pが狙えるかも。明日の夕方が勝負かな。
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これが送り返された赤道儀一式
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見た目は変わりませんな

ともかく今回のタカハシの対応には感謝するしかない。ソニーのテレビ修理代半額といい、いろいろと助けられた一年だった。



by astrokcao | 2016-12-29 16:12 | 機材 | Comments(0)
昨日の夜宅急便で荷物が届いた。先月ジズコに発注していたラントLS50THa用ムーンライト社CMミニ1.25"フォーカサーだ。

とにかく使えない接眼部だったので、今までどれだけ苦労してきたことか。これがゆるゆるでガタありまくりの接眼部。これほどひどいヘリコイドはあまり見たことがない。とにかく固定すらできない有様だった。
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たまたまジズコのホームページを見ていたら、こんな広告が。
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よさげなので思わず注文してしまったが、4万円は結構痛かった。しかし、取り替えてみてその良さが分かる。

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とにかく、スムーズな動きに感激。微動もばっちりで、こうでなくっちゃと思う出来だ。今までなかなかピント出しに苦労していた撮影も簡単にできるようになった。ただ、残念なのはどうしようもない太陽面の寂しさだ。もう少し活発な太陽面をしっかりと見てみたいと思う。

なんにしても、ラントLS50THaユーザーにはこのフォーカサーは絶対におすすめです。いきなり使い勝手が良くなること間違いなしです。

少し残念なのはラントLS50THaの色と微妙に違う赤色でしょうか。私は気になりませんが気にする人は気になるでしょうね。

それと、重さは結構あるのでおしりが結構重くなります。バランスを取るのが少し苦労するかも。

なんにせよ、一ヶ月近く待った甲斐はありました。良い買い物でした。




by astrokcao | 2016-12-16 18:16 | 機材 | Comments(0)
昨夜はとてもきれいに晴れたので、写真を撮りたいと思いカメラを持って天文台へと出かけた。早めに夏の天の川付近を撮影しておいた。お客さんがとても多かったので、帰るのが遅れてしまって、家に着いたら雲が流れるようになっていた。

しかし、今夜はタカハシに調整に出しているEM-200の代わりに、屋上に据え付けておいたタカハシ90S改の極軸あわせを行った。とりあえずの望遠鏡なので、さくっとあわせてテスト撮影。まずまずの出来で安心する。雲も広がってきたので、0時過ぎに撤収した。

その後、昨日買ってきた本を読んでいたらはまってしまい、3時頃になってしまった。ちょっと空を覗いてみると晴れていたので、再び屋上に上って撮影。5分から10分間ほどのテスト撮影をしたが、流れることもなく安定してガイドをしてくれている。EM-200よりも安定したガイドで、何だか複雑な気持ち。精度は90Sの方が上なのだろうな。

とりあえず処理した画像がこちら。

夏の大三角形 タムロンSP20-40mmF2.5(20mm)KissX5改
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M42 Sharpstar50ED+7885 KissX5改
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by astrokcao | 2016-10-02 12:33 | 機材 | Comments(2)
一昨日の晩、お酒を飲みながらYahooオークションを眺めていると、笠井のPico-8ジャンク品がまだ残っていた。あまり値段も上がっていなかったので、ダメ元で入札するとあっさりと落札となってしまった。目の前の嫁さんの目を気にしながら、送金先を確認してこの日は早めに就寝。次の日、太陽の撮影を早めに終了させると、銀行へと出かけた。しかーし、嫁さんの目を気にして「猫のご飯、買ってくるけん。他に何か無い?」なんぞとほざきながら出かけた。結局、猫トイレの砂2袋と犬のおやつ、それに獣医師さんで買う高い猫のご飯を買って、合間に送金完了した。家に帰ってみると、昨夜酔っ払いながらメモした送金先などの紙がテーブルに落ちているではありませんか!素知らぬ顔で部屋に上り、送金完了を通知すると思ったより早く発送の連絡があった。結局、昨夜9時前に届いたのだった。

結局買ったのは以下の製品

Kasai PICO-8
シンプルなグレゴリー型マクストフカセグレン設計を採用
全長245mm、重量わずか1100gの超コンパクトな8cmF11.3マクストフカセグレン鏡筒セット

これの試作品のジャンク品 前の持ち主がファインダー台座をつけるときに主鏡を汚してしまったという。
6,500円+送料700円だった。

全体像 その1
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全体像 その2
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補正板
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ピント調節ノブ
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接眼部
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とにかく軽くて(約1kg)小さくて(鉛筆と同じぐらいの長さ)、それなりに見えるのでしばらくは太陽の可視光撮影はこれでいこうと思う。
しかし、ピントの調節は少しこつがいる。ぐるぐると回すと、しばらくしてから主鏡が動いて少しピントがずれる。一方向だけに動かしながらピントを合わせないとだめなのは、シュミットカセグレンと同じだ。きちんと合うとなかなかシャープで、色収差もないので結構いいかもしれない。コントラストが悪いという話が、ネット上では飛び交っていたが、まあこんなものだろうと思う。

手持ちで撮った月 ISO1600 1/400秒 KissX3
PhotoshopCCで自動カラー補正のみ適用後リサイズ
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太陽は、太陽のところを参照して下さい。









by astrokcao | 2015-12-27 12:48 | 機材 | Comments(0)