屋上観測所、最後の撮影か?
昨夜は、快晴。
マルカリアンチェーン 2分×30枚 M8&M20 2分×12枚
自宅屋上観測室の使い納めの撮影を行った。いよいよ、あとしばらくすると取り壊しとなる。
C11やイプシロン180ED、銀次(20cmF6ニュートン)はすでに運び出しているので、屋上
に残っているのは、ペンタックス105SDHFが載っているEM-200 K-astek改だけだ。もちろん
パソコンやバランスウェイトなど、小物はまだまだたくさん残っているのだが。スチールロッ
カーもやっかいだ。
というわけで、この日は105SDHFでの撮影となった。カメラはキャノンの6DHKIRでいくこ
とにした。QSI583wsはQSI583wsgに組み替え中で、まだガイドカメラとのピント合わせが
できていないので、今回は見送り。ドームが完成してからのことになりそうだ。
撮影したのは、いろいろと悩んだ末にM101,マルカリアンチェーン、M8&M20。極軸を確認し
たら、ずいぶんとずれていたのでかなり頑張って合わせてからの撮影。ノータッチガイドなの
で真面目に頑張ってみた。何でずれていたのかは不明だが、重たい鏡筒の載せ替えの際に、ず
れたのだろう。最近ガイドがうまくいかないときがあったのは、これが原因かもしれない。
とりあえず、2分露出で撮影。ガイドの成功率は70%ほどだ。どうなんだろうかな?
共通データ Pentax105SDHF 700mm 直焦点 キャノン 6DHKIR改 EM-200 K-astek改
ノータッチガイド ステライメージ9 Photoshop2021
M101 2分×30枚
by astrokcao
| 2022-05-04 16:52
| 天体写真
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