月夜のM8&M20
7月21日の夜、月が昇るまでになんとかM8&M20を撮影したいと思って準備をした。
最近はまっているSharpstar50EDというたった口径50mmの屈折鏡筒を使っての撮影だ。
これに、ボーグのレデューサーをつけて280mm F5.6 ほどにして撮っている。意外と写野周辺まで星像がいいので、簡単天体写真にはいい感じだ。ただ、今まできちんとした撮影をしていないので、どの程度の実力かが分からない。現在テスト撮影の最中だ。
さらに、今年仕入れたKissX5改造機も結局地震のどさくさで、ほとんど天体撮影には使っていない。これまたテスト撮影が必要だ。
しかし、月夜。21時頃には月が昇ってくる。しかも霞んだ空なのだが、とりあえず望遠鏡を向けて見る。いろいろとあったのだが、とりあえず撮影して今日やっと処理をしてみた。
M8&M20
Sharpstar50ED + ボーグ7885 0.85× KissX5改 EM-200改 自動ガイド
露出30秒 × 9枚コンポジット
by astrokcao
| 2016-07-23 12:45
| 天体写真
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