今朝は朝からかすんでいた。曇り空かなと思っていると、地面付近がかすんで見えない。20kmほど離れたところにある金峰山が見えるかどうかが、透明度の判定基準なのだが、金峰山どころか4kmほど離れた雁回山すら見えない。そんな中一応太陽の撮影を試みた。昨日届いた望遠鏡のテストも兼ねての撮影だ。しかし、いつもなら1/1600秒で切れる露出が、1/320秒でやっとという有様だった。何とも情けない写真しか撮れなかったが、太陽のファーストライトということで。Haでの撮影は、天文台の正月飾りと玄関掃除を終えてから行った。しかし、雲とかすんだ空のため1セットだけしか撮れなかった。拡大撮影はあきらめた。中国の影響だろうか?今日は外出は控えた方がいいのかもしれない。
可視光
2015年12月27日 9時24分 9枚をステライメージ7でコンポジット・階調補正・色補正後 PhotoshopCCで調整
Kasai Pico8 900mm キャノン X3
Ha QHY5L-Ⅱ全体像2015年12月27日 LUNT LS50THa QHY5L-Ⅱ SP赤道儀 AutoStackkert!2で処理後PhotoshopCCで処理薄雲越しの撮影で、今日も今ひとつだがシーイングは比較的良かった。