パンスターズ彗星
今夜は快晴。午後4時過ぎに休暇をもらい、家内を誘って清和高原天文台へと急いだ。
今まで、9日(土)はかすかに写ったような気がするだけ。10日(日)は緑川河口近くまで出かけたが、やっぱり雲と黄砂(?)の影響で肉眼はもちろん双眼鏡でも見えなかった。当然写真にも写らず。11日(月)は自宅で撮影と観察に臨んだが、やっぱりよくわからず。
いろいろと調べると、かなり暗いような噂があり、透明度勝負ということがわかる。そこで、すごく迷ったのだがやはり高度を稼いだほうがということで、清和に行くことにした。しかし、清和高原天文台では少し西の空に森があって、断念。さらに車で数分進むと、西の空が開けた場所が見つかり、そこで観測することにした。
今日は、300mmF2.8の望遠レンズで撮影することにして、ビクセンGP赤道儀をセットした。さらに、眼視で観察するために、ケンコーの12cmF5 600mmの屈折望遠鏡にエルフレ32mmをポルタ経緯台に載せてセット完了した。今日は月が目印で、そこから南に5度、西に1時間下げて暗くなるのを待った。
しかし、今夜もなかなか写らず見えず、「暗いのかねえ。今夜見えなければ、もうあきらめようね。」と話していると、カメラのモニターに彗星の姿が現れた。急いで中心に持ってきて、撮影を始めたのだが、5cm7倍の双眼鏡でのぞいてみるとちゃんと見えるではないか!夕闇の中にしっかりと輝き尾を引いている姿は、なかなか見事だった。望遠鏡でのぞくと、青いというよりは赤っぽく見えるのが印象的だった。
興奮の中で、観測は終了。カノープスもしっかりと見え、満天の星空の中撤収作業を行った。
キャノンKissX3 55mm F5.6 ISO-400 3.2秒露出 固定撮影
ニコンD5000 トキナー 300mmF2.8開放 ISO400 2秒 自動ガイド
ニコンD5000 トキナー 300mmF2.8開放 ISO400 10秒 自動ガイド
ニコンD5000 トキナー 300mmF2.8開放 ISO400 10秒 自動ガイド
大満足の一晩となった。これが今年のホワイトデーのプレゼントということで・・・・・・・・・。
今まで、9日(土)はかすかに写ったような気がするだけ。10日(日)は緑川河口近くまで出かけたが、やっぱり雲と黄砂(?)の影響で肉眼はもちろん双眼鏡でも見えなかった。当然写真にも写らず。11日(月)は自宅で撮影と観察に臨んだが、やっぱりよくわからず。
いろいろと調べると、かなり暗いような噂があり、透明度勝負ということがわかる。そこで、すごく迷ったのだがやはり高度を稼いだほうがということで、清和に行くことにした。しかし、清和高原天文台では少し西の空に森があって、断念。さらに車で数分進むと、西の空が開けた場所が見つかり、そこで観測することにした。
今日は、300mmF2.8の望遠レンズで撮影することにして、ビクセンGP赤道儀をセットした。さらに、眼視で観察するために、ケンコーの12cmF5 600mmの屈折望遠鏡にエルフレ32mmをポルタ経緯台に載せてセット完了した。今日は月が目印で、そこから南に5度、西に1時間下げて暗くなるのを待った。
しかし、今夜もなかなか写らず見えず、「暗いのかねえ。今夜見えなければ、もうあきらめようね。」と話していると、カメラのモニターに彗星の姿が現れた。急いで中心に持ってきて、撮影を始めたのだが、5cm7倍の双眼鏡でのぞいてみるとちゃんと見えるではないか!夕闇の中にしっかりと輝き尾を引いている姿は、なかなか見事だった。望遠鏡でのぞくと、青いというよりは赤っぽく見えるのが印象的だった。
興奮の中で、観測は終了。カノープスもしっかりと見え、満天の星空の中撤収作業を行った。
キャノンKissX3 55mm F5.6 ISO-400 3.2秒露出 固定撮影
ニコンD5000 トキナー 300mmF2.8開放 ISO400 2秒 自動ガイド
ニコンD5000 トキナー 300mmF2.8開放 ISO400 10秒 自動ガイド
ニコンD5000 トキナー 300mmF2.8開放 ISO400 10秒 自動ガイド
大満足の一晩となった。これが今年のホワイトデーのプレゼントということで・・・・・・・・・。