昨夜は非常によい天気だったが、予報を見ると翌日の天気は期待できそうもない。
そこで、天文台の運営が終わって帰宅後に撮影することにした。
11時前に屋上に上り、CMOSを冷やし始めるがすでに-1.4℃だった。というわけで、あっという間に冷却完了。
ピントを合わせてから、M66を導入。しし座トリオの一つだが、これだけを真面目に撮影したことがなかった。
3分露出で20枚。合計1時間の露出とした。それ以上は月の影響で無理。
ガイドも非常に安定していて、淡々と撮影は進んでいった。それにしても寒い夜だった。
翌朝は予報通りに曇り空となった。撮っておいて良かったかな。
今回は、gainを300にして撮影してみた。ダークを取り直さなければいけないのが面倒だが、撮影後に勝手に撮らせておいて、下に降りて寝てしまった。
今朝になって、ダークを転送して処理をしてみた。どれくらい露出すれば良いのかがなかなかつかめない。もう少し撮影して重ねていくともっと色色出来そうなのだが。
M66 しし座の銀河 GS200-RC+0.75レデューサー 1234mm ASI294MC-PRO gain300 180秒×20枚 ダーク・フラット SI,PI,PS,GraXpert等